秋季リーグ戦終了、加藤監督退任
秋季リーグ戦、最後の対戦カードとなった明治戦では、明治の85年ぶりのリーグ4連覇を阻止したものの、残念ながら勝ち点を挙げることはできず4位で幕を下ろしました。
試合後の会見では加藤重雄監督が今秋限りでの退任を表明されました。
そんな最終戦の様子、そして加藤監督の談話が「週刊ベースボールONLINE」に掲載されております。
こちらの記事を教えていただいたのは倶楽部常任理事の浅井玲子さん(平成12年卒・法政女子)なのですが、以下のようなコメントも頂いております。
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昨年度の最終戦でのエール交換の時、選手たちがバラバラで、とても残念な感じでした。
その時、私はとても悔しくて、当時3年生の上田主務と「これをよく見て、ちゃんと感じておこう」と話しました。
上田さんはすぐに今泉さんを呼んで、その光景を見ながらチームを変えていこうと話したそうです。
今泉主将も上田主務も本当によくがんばりました。
まさかグラウンドで整列して校歌を歌うとは思わず、彼らの姿勢と判断に私はとても感動しました。
本来、敗戦校から取材があるので、エール交換中に監督も主将も記者席に向かわなければならなかったのですが、連盟の方も、記者の方々も、大切なことだから、と待ってくださったと聞きました。
恐らく岡本さん(※ ベースボール・マガジン社に在籍、倶楽部常任理事の岡本朋祐さん(平成9年卒・法政二))が記事にしてくださったと思いますが、加藤監督のご尽力に寄り添うとてもいい記事だと思います。
ありがたいです。
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記事本文、ぜひリンク先よりご覧ください。
■ 【大学野球】見届けた両校のエール交換 今秋限りで退任する法大・加藤重雄監督がうれしかったナインの自発的な行動
https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20231024-11&from=db_art